本当に人間が苦手
ほとんど他人に会うことの無い引きこもり専業主婦、最高。
思えば物心ついたころから他人が苦手だった。
クラスメイトなんて恐怖の対象。
部活の先輩とか、バイトの同僚とか、とにかく会う他人会う他人みんな苦手。
みんな何考えてるか分からないし、笑っててもそれが愛想笑いじゃない保証なんてないし、嫌味を言う人もいるし、面と向かってバカにしてくる人もいる。
運良く夫との関係は良好で彼のことは怖くもなんともないけれど、彼のご両親や親戚の人たちなんかとは出来ることなら一生会いたくない。姑にいびられたとかそういうことじゃないけど、会いたくない。関わりを持ちたくない。社会不適合者だよなあとつくづく思う。
昔はそんな自分のことをダメ人間だと思ってた。
社会に適合しなくちゃ、親戚とも上手くやらなきゃ、なんで私には上手くできないんだろう、そんなふうに自分を追い立てたり責めたりしてた。
けどいくら追い立てようが責めようが、人間が苦手なのは変わらなくて、しかもその自責の念がストレスになって、なんかバカみたいだと思ったんだよね。
仕方なくない?苦手なものは苦手だし、出来ないものは出来ないし、私はそうやって生まれついてしまったんだからもうどうしようもなくない?どうしようもないことを責めてもなんの生産性もなくない?
そう思っていっそ開き直ったら、なんかちょっとだけ楽になった。相変わらず人間は怖いし、スーパーに行くのもストレスだけど、少なくともそんな自分を責めるのをやめてむしろ労うようにしたら、その分楽になった。苦手なのによくやってる!偉い!と自分のことを褒めてあげると、なんかいい気持ちになるし達成感も芽生えて、そうすると次スーパー行く時もがんばれるだけの気力が湧く。夫の両親と会う頻度なんかもめちゃくちゃ減らしてみた。会っても疲れるだけだし会いたくないっていう自分の素直な気持ちを優先して、夫にはそれをややオブラートに包んで伝えて、ひとりで実家に帰ってもらうようにした。お姑さん的にはもっと来てもらいたいみたいだけど、そこは無理ですごめんなさいと心の中で謝ってる。行ってもすることないしあなた方に興味もないし疲れるだけなので絶対行きたくないですごめんなさいって。
人間に生まれたのに人間が苦手という致命的な欠陥(と自分では思ってる)との付き合い方がやっとちょっと分かってきて楽になって、それってダメ人間に拍車がかかっただけかもしれないけど、別にいいじゃんねそれで。
むしぱん
最近はまってるオートミール蒸しパン。
今日はココアをいれて作りました。おいしい。
来週のお弁当用に作り置きおかずを四品つくる。
豚肉のケチャップ炒め、いんげんと桜えびを焼いたやつ、切り干し大根茹でて練りゴマ等で和えたやつ、ひじきとじゃがいもの煮物。
せっかく炒めて香りを出したごま油+桜えびの器をひっくり返したり、なんとなく今日は手際が悪くてドタバタしたけど美味しく出来ました。
レシピ本には1週間保つと書いてあるけどこの時期心配な気もしてる。夫にはくれぐれも変な味がしたら絶対食べないでと言ってある。
こんな感じで日常を綴ってみようかな?とブログを始めました。続くか分からないし嫌になったらきっとすぐ消す。